中央道「小淵沢」ICから車で南西へ約3分程(約1.6㎞)下った場所にある、1710坪の広い土地のご紹介です。
小淵沢ICを出て白州町・R20号線方面に下り、二つ目の信号「松木坂」の手前を右に少し入った場所に物件があります。奥の山は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳。
物件遠撮。ひな壇の田んぼの先、写真のほぼ中央から右手にある山林が物件です。※物件からは、残念ながら南アルプスは見えません…。
土地の広さは5656㎡(1710坪)。平坦な部分が主ですが、西側が一部傾斜しています。下の写真の道路(公道)に北杜市営水道管は埋設されていますが、管が細いため、建築する際には30m程手前の公道から水道・下水を引込みする工事が必要となります。標高約830m。
下図の①から。幅約3~4m公道(未舗装)に約100m接道しています。道路左手では、現在ログハウスが建築中。物件は、接道から一段(50cm程)高い土地。
②から。敷地内の西側は、全体に西向きに傾斜。

物件から50m下った処には、小さな沢が流れています。とても静かな場所でした。
③から。
④から。敷地内の一部分は、植林されたヒノキ林。
⑤から。赤松が主な植生ですが、コナラ等の落葉樹も見受けられる土地です。
物件は、現況有姿でのお引渡しとなります。現況では、敷地内に入ると暗い感じもしますが、赤松を伐採すると、かなり明るい雰囲気の土地になるでしょう。

物件全体が、「北杜市 埋蔵文化財包蔵地(上宮原遺跡 縄文)」に該当しているため、住宅等の建築前には、“試掘”が必要となります。※試掘実施費用は、市負担。
建築条件はありません。
周辺には、馬と一緒に暮らされている移住者の方も。撮影:初夏